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世界三大医学のひとつ?アーユルヴェーダって一体なに?

2020年06月13日

今日本で病気をしたりしたときに、薬を処方してもらい服用したり、手術を受けると言ったことは主に西洋医学によるものです。しかし現代の医学が出来る前の伝統医学として、世界三大医学というものがあります。

ちなみに世界三大医学は、ユナニ医学(ギリシャ医学が起源)、中国医学(中国地方に伝わる伝統医学)、アーユルヴェーダ(北インドを中心に発展した伝統医学)です。初めて知ったという方も多いかも知れませんが、その中でもアーユルヴェーダに関してはエステサロンなどでも行われている事も有って1番知名度は高いと言われています。アーユルヴェーダについてちょっと掘り下げてみましょう。

まずポイントとなるのは3つの要素です。ヴァータ(風)・ピッタ(火)・カパ(水)というのが3つの要素で、この3つのバランスが良好であればベストというのが元になる理論です。3つの要素の事をドーシャと言いますが、アーユルヴェーダの治療法は、ドーシャが季節やそれによる体調の変化、心身の状態によっても変わってくる事ため、瞑想や食事療法やヨガなどの運動を取り入れた方法でアプローチしていくというものです。

アーユルヴェーダの3つの要素の中で、今自分がどれに当てはまっているか知りたい時には、チェック項目をチェックするだけで簡単にどのタイプか診断出来るサイトなどもあるので、使ってみると良いでしょう。自分のドーシャがわかる事で、その先の対策も的確に行っていく事が出来ます。

アーユルヴェーダの治療法では、食事療法にも重点が置かれています。それぞれのドーシャのタイプによって理想的な食事の内容が変わってきます。フルーツや野菜などの菜食が良いというピッタの方、苦味や渋味、辛味を重点的に、炒めたり、温めた物を食べるのが好ましいのがかパの方です。またカパ体質の方は脂っこい食事は出来るだけ避けましょう。ヴァータ体質の方は消化しやすい物を食べるというのが理想です。冷えやすい体質のため、身体を温める食事を摂る事も大事なポイントです。

このようにそれぞれのドーシャによって食事療法の内容も変わってきますので、最初に自分がどのタイプかを調べる事から始めていきましょう。

インドと言えばヨガを連想する方もいるかもしれませんが、アーユルヴェーダにはこのヨガも入っています。ヨガは初心者からすると、単にポーズをしてストレッチをするものというというイメージをする方もいるかもしれません。しかしその理論はポーズと呼吸法と瞑想の3つから成り立っているのです。バランス良くその3つを行っていくことになりますが、アーユルヴェーダの中でも取り入れられています。

日本では、ヨガはストレッチをして身体をやわらかくするためのものという認識も持たれている部分がありますが。実はその逆で、アーユルヴェーダの理論ではこのポーズだけではなく、瞑想や呼吸法に重点が置かれています。ポーズ(アーサナ)を取ることは、瞑想と呼吸法の準備段階という考え方です。