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シミは大きく4種類に分類される!その主な原因とは?

2019年12月28日
美しい女性

美肌を考えた時にネックとなるシミですが、美白ケアを行う上でお肌に出来るシミは大きく分けると4種類に分類されるため、それぞれの種類によって原因や対策法も異なりますので知識として得てから対策を行う事をおすすめします。自分のお肌に出来ているシミの分類が出来れば、その対策を的確に出来るようになります。

まずシミと呼ばれるもので、一番多く見られるのが老人性色素斑というものです。これは紫外線の影響と加齢が原因になることが多く、年齢とともに増えてくるのが特徴です。小さめの物からそれが結合して少し大きくなる場合もあります。

紫外線を浴びると、活性酸素が発生してお肌のメラノサイトが刺激されますが、それによって防御作用としてメラニン色素が分泌されます。通常であれば若い方で28日ほどの周期で、古い角質が剥がれ落ちて新しい皮膚に生まれ変わる新陳者が行われますが(ターンオーバー)、加齢やストレスや睡眠不足などの血行不良も影響して遅れてしまいます。ターンオーバーが遅れることで、角質が蓄積されてお肌がかたくなるだけではなく、メラニン色素も排出されずに沈着してシミとなって現れます。これが老人性色素斑が出来るメカニズムです。

そばかすは遺伝によって思春期頃に一番増える事が多いのですが、細かいシミが頬と鼻のあたりに散らばっているという特徴があるので見分けも付きやすいです。そばかすは遺伝も大きく関係しますが、紫外線を浴びる事で増えることもあります。

炎症後色素沈着は、火傷や傷跡がターンオーバーの遅れで色素沈着を起こしてシミになってしまう状態です。傷跡などによる炎症後色素沈着も、ターンオーバーが正常に行われていればシミとなりづらいですし、血行不良や加齢なども影響してきます。

最後に肝斑ですが、こちらは女性ホルモンが大きく影響するシミです。両方の頬辺りに比較的広範囲で出来ますが、左右対称という特徴があります。出産を終えた30代後半頃から40代の女性に多く見られるもので、女性ホルモンの乱れが影響しているため男性に出来る事はほとんどありません。肝斑の改善策にはトラネキサム酸という薬が有効で、クリニックで処方してもらう事も出来ますが、ドラッグストアなどでも薬剤師の指導を受けて購入する事も出来ます。

このように大きく分けると4種類に分類されますし、それぞれ対応策も違ってきます。ターンオーバーを正常化するために有効なのは、トレチノインという医薬品です。ピーリング効果が高いので、強制的に角質を剥がして新しい皮膚に生まれ変わらせる事が出来るのが特徴です。それによってお肌をやわらかくしたり、コラーゲンの分泌も促す作用があるため、内側から弾力のあるハリ肌にできるというアンチエイジング的な効果も期待出来ます。

出来てしまったものは、美白化粧品では薄くしたりすることは難しいので還元型の漂白剤でもあるハイドロキノンを使った治療がおすすめです。